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BLOG 部品作りました。2024.03.09

どうも、部品製作部門担当の担当Yです。

 

2年がかかりのプロジェクトがやっと形になりました。

 

 

117クーペ用マスタシリンダ。

 

設計を打ち合わせながら

量産以降すべての車種に取り付くように設計製作しました。

(リアディスク車両も対応OKです。)

 

 

ピッチもポン付け仕様です。

 

 

角目の油面チェックランプにも対応しております。

 

 

純正はフロントリアでタンクが分かれてますが

今回は同じにしております。

 

 

実装テストも済みです。

 

 

今まで中古のマスタシリンダを使っておりましたが内部に巣穴があり

モノによってクオリティが違ったり場合によってはいくら直しても

ブレーキ液が漏れてくるようなことがありました。

やはり中古の物を使うということへのリスクの懸念とお客様の為にも

高い要望にも応えつつ確かなクオリティで

納車をしたいという思いがありました。

同じピッチの社外品を使ったりしてましたが

ポン付けとはいかなくタンクの取付加工が大変だったり

フルードのフタが弱くブレーキオイルが吹きこぼれたときに

エンジンルーム内に飛び散り塗装が剥がれたり

サージタンクに距離がなく振動の際に干渉し液漏れを起こすリスクなどが

ありながら試行錯誤して今に至ります。

 

 

年間に何十台とこなすので良品ももはや欠品。

 

各営業顧客との折衝で

大変な思いをしておりました。

 

それに中古なので工数もばらつきがあり

正確に請求を出せないのは顧客の不満足にも繋がります。

「マスタシリンダ直したのに何で漏れるの?」とおりを受けたり

エンジンルームを折角綺麗に仕上げても

ブレーキオイルが漏れて塗装が、、、

なんてこともありました。

 

 

そんなこんなで作りました。

修理用インナーKIT付きです。

今のところ弊社ユーザ様向けでの製品ですが

限定で一般販売することも視野にいれております。

 

今回コストと時間はちょっとかかってしまいました。

製品改良含めて次回につなげていければと思います。

 

SNSでの反応も上々です。

色々とありますがイスズスポーツなりの

一生懸命さと車とお客様への思いをこうした製品開発から

理解して頂ければ幸いです。

こうした投資は具体的な金額はふせますが

金型や開発費用、打ち合わせの経費を考えると

何百万円という出費になります。

こうした経費を捻出するために適正な利益を頂き

製品を通じて「安心」という材料と共に利益として還元できれば嬉しいですね。

117クーペのみならず他の車種での展開も頑張っていければと思います。

 

 

ではでは今日はこのへんで~

 

担当Y

 

 

 

 

 

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