こんな寒いのに、本日も多数のご来場ありがとうございました!
さて、昨日の答えですが・・・
実際にご判断いただいた方は、
「A」
の結論をいただきました。
ですが、それが正解なのかどうかは、人それぞれ事情がありますのでゼッタイは無いです。
Bを選ぶ選択股も十分あります。
今回の結論に至るのに、前日書いた条件からみてみますと
>1. どちらでも予算に大きな支障無。しかし何台も旧車所有は難しい
→ここのポイントは、何台も持てないということ。つまり、
楽しく乗るために買うのか? or コレクションしたくて買うのか?
で考えてみれば、一台しか持てないなら、やっぱりキチンと動く車を買ったほうが良い。
そういう話です。
>2. 年齢的に若くは無い。「いつかは乗れる」とは、だんだん思えなくなってきた
→20年程前は、117クーペを欲しいという方も、大多数が30~40代の御仁が多かったように思います。
その時は、勢いで買ってしまうおおらかな雰囲気もありました、
「ホントはハンドメイド乗りたいけど、今は丸目でも角目でもいいかな。そのうちね」みたいな。。。
そんな方も、今では50~60代、そろそろ「ラストの愉しみ」を考えながら車決めておきたい。
車だって、希望通りの車がいつでも手に入るものでは無いですね。
入庫のご縁、出会いのご縁、これもタイムリミットが迫ってるわけです。
>3. 自分でレストアや込み入ったメンテを行う能力は、現時点で持ち合わせない
→これは単純なようで、実は深い問題です。
予算や時間に多少ゆとりがあったとしても、傷んだものを仕上げないと満足できないとしたら・・・
自分でできない方は、人(職人)に任せるしかない。
今、当社で新車のごとく甦らせる職人さんのほとんどは、60~70代の大ベテランです。
職人技の継承は大変。簡単には引き継げるものではありません。
当社や業界の問題とも言えますが、
レストアという作業自体、いつまでも世に生き続ける技術ではないのかも、しれません。
そんな希少なスキル頼みで、
1&2のリスクを乗り越えてBを選べる方は中々いないように思います。
面白いもので、
直感でその場にある車を「これぞ私がのるべきクルマだ!」と即決してしまう方もいれば、
「我々に任す、楽しい車を届けてほしい」と全幅の信頼を置いていただける方も。
かと思えば、あれこれ考えすぎて、「目の前にあるクルマを本当に買ってよいのか???」
と、良縁に気付かない、または出会いにくくなる方も大勢いらっしゃるように、思えます。
当社はお客様が嫌なものを無理にお勧めは、いたしません。
お客様の意向を尊重しつつも、理想を潰すのでは無く、
少しコダワる部分を脇に置いてみて、
クルマ選びを少し広い視野で考えてみると、見えてくる道があるのかもしれませんね。
人間も、ガソリン車の寿命も無限ではありません。
残された時間、ユーコーに使いましょうね!


















